2月2日(水)1年生を対象に島根県外国人地域サポーター堀西雅亮氏を講師に招き、「受け入れられている安心」をみんなに~「多様な私たち」が生きる社会で~という演題により、多文化共生の地域作りの活動を通し、多文化社会をどう生きていけばよいのか、文化や国によって違う考え方や生活習慣にどう対処すべきかをテーマに、そのキーワードとして「知る」という言葉に込められた意味をわかりやすくお話ししていただきました。
 自分自身をそして他者を理解する手がかりとして「私を知ること」「背景を知ること」「関わりを知ること」により、最終的には「互いに依存しながら生きる」ことの重要さを多文化共生社会での人権を踏まえながらお話しいただきました。
 生徒は、積極的にメモを取りながら、あるいは講師からの問いに答えたり、作業を行いながら、熱心に聞いていました。

1年生人権・同和教育講演会