7月26日に島根県民会館で行われた山陰探究サミット(出雲高校主催)に3年生6名が参加しました。この会は、探究学習を推進している山陰地域の高校生が、学校や地域を越えて研究成果の発表を行い、学びを深めるという発表会です。平田高校からは、2年次に文化伝承と多文化共生について探究を行った、文化伝承班「689年続く伝統芸能河下盆踊り」と多文化共生班「外国籍の子どもたちのために私たちができること」の2班が参加しました。どちらの班もとても堂々とした発表でした。質疑応答の時間も、他校の生徒から様々な質問が出ましたが、しっかり答えることができていました。また、他校の発表に対して質問をすることもできました。審査員の島根県立大学の先生方からは、「地域に出て地域の人としっかり交流できているところが良かった。」「もう少し探究の意義を具体化させると良くなる。」など、感想やアドバイスをいただきました。

多文化共生班の発表の様子 文化伝承班の発表の様子
多文化共生班の発表の様子           文化伝承班の発表の様子 

他校の生徒からいただいた感想 
他校の生徒からたくさんの感想をいただきました

多文化共生
多文化共生班の探究にご協力いただいた
NPO法人エスペランサの堀西様も応援に来てくださいました。