サッカー県高校新人大会は、12月14日・15日の2日間、松江市を会場に行われました。本校は、緒戦となる2回戦で出雲北陵高校と対戦して2-1で勝利をおさめました。

試合の前半は緊張からかいつもの動きを発揮することができず、押され気味でもなんとか耐え、前半を0-0で折り返しました。後半開始10分で失点するも、終了10分前にコーナーキックから中井のゴールで追いつき、終了間際で清水のゴールで逆転するという劇的な展開で公式戦初勝利を飾ることができました。

次の3回戦では、益田の明誠高校と対戦しましたが、こちらは力の差を見せつけられて0-3で敗れました。

新チーム初の公式戦で、悲願の一勝を挙げることができ、顧問教員の 布施祐典 監督は、
「結果は3回戦敗退でしたが、今年度の新チーム公式戦で初勝利できたことは自信につながります。3回戦では県ベスト8のチームとの力の差を感じ、自分たちの実力を再確認できたのではないかと思います。保護者の皆様をはじめ応援していただいた皆様ありがとうございました。新チームは始まったばかりなので、冬のシーズンで鍛えなおし、来春の県高校総体に向けて日々練習に励んでいきたいと思っております。」
と語り今後のチームの成長に大きな期待を寄せていました。

以上