21世紀枠選考におけるお礼 島根県立平田高等学校 野球部

みなさんこんにちは。平田高校野球部です。
この度の21世紀枠選考において、皆様には多くのご支援とご声援をいただき大変感謝しています。ありがとうございました。
結果は、報道等でご存じのとおり、3校目を和歌山県の桐蔭高校と本校とで争いましたが選外(補欠校)となりました。選考会議での議論では結論が出ず、最終的には、選考委員による投票で決したようです。島根県高野連理事長様には、選考会議に先立ち3分間の素晴らしいスピーチをしていただき大変感謝しております。ありがとうございました。
発表当日(1月23日)、校長室は20社におよぶ報道陣によるマイクとカメラが並び、隣の応接室は、球星会(野球部OB会)・暁星会(同窓会)の皆様、また廊下には、本校野球部保護者会の皆様、そして事務室は、野球部スタッフ(部長・監督)が待機していました。皆の思い(願い)は、日本高野連からの15時以降の吉報でした。選考ならば校長に日本高野連から連絡が入り、選外の場合は部長の携帯に島根県高野連の方から連絡が入ることになっていました。15時を過ぎ、すぐには校長室の電話は鳴りませんでした。1分・2分と...とても長く感じました。15:03になったところで、私(部長)の携帯に島根県高野連から、選外の連絡が入りました。放課後、グランドに於いて、校長が野球部員に対し選外の内容を伝えました。
今振り返ってみますと、9月の秋季県大会の準優勝、10月の秋季中国大会出場、ベスト8進出、11月の21世紀枠選考島根県代表選出、12月の中国地区代表選選出、そして1月23日の選抜大会選考と長きにわたり、多くの人から応援の声をいただき支えられてきました。この緊張感のある数ヶ月は、選手・スタッフ共々よい経験をさせてもらえたと感謝しています。ありがとうございました。残念ながら、期待したような結果にはなりませんでしたが、我々、平田高校野球部一同はこの思いを胸に、皆様のご期待に応えるべく新年度からの春季県大会・夏季選手権大会を戦っていきたいと思っています。これからもご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

2015年2月13日

島根県立平田高等学校 野球部部長