先日のHPでお知らせした第28回島根県高校駅伝競走大会に本校女子陸上部駅伝チームが出場しました。

女子5区間21.0975キロで争われ、本校は全区間で区間一位の走りを果たし大会新記録で優勝し、12月22日に京都市である全国高校駅伝大会への出場権を獲得しました。

レースは、1区黒田(2年)が1キロ手前で先頭に立ち、2区・落合(3年)、3区・渡部(2年)、4区・野坂(1年)もブレーキなくつないでリードを広げました。5区・アンカー田中(3年)もストライドを伸ばし2位の学校に7分近い大差をつけゴールしました。

選手を指導してきた多久和政徳コーチは、
「コース変更、気温上昇等を差し引いても、最低1時間11分台前半の記録が欲しかった。まだまだ全国で勝負する自覚が足りない。昨年のチームよりも力は格段に上で、過去最強の布陣が揃っている。冬にピークを持っていきたい。」と語り、

主将の田中真愛(3年)は、
「練習で培ってきた成果を本番で出さなくてはならない。そのためにはチームの絆、One for all、All for one.の精神でタスキを繋ぎたい。支えてくれた家族や地域の皆様のために、都大路で最高の成果を残し、笑顔で今年のレースを終えたい。」と語っています。

保護者、PTA関係の多くの方の応援を頂きました。また、沿道でも多くの地域の方々に応援を頂きました。ありがとうございました。

浜山公園陸上競技場スタート

第二中継所

浜山公園陸上競技場ゴール

表彰式後の記念撮影