島根県高文連青少年赤十字部門「研究発表」に出場しました(H29.11.13)。

テーマは、『災害など緊急時に私たち高校生にできることパートIII~すべて私たちが主催して災害時対応の啓発を地域へ!~』です。

先輩方が積み上げてこられた「全員参加型・体験型」を、もっと災害対応意識とノウハウの定着率を上げるためにいろいろ工夫してきたところ、既存の行事では限界を感じるようになりました。そこで今年度からは、私たちがすべて主催企画(立案・地域での連絡調整・企画・渉外・申請・広報・運営・お礼・継承)できるようになりました。

そして、地域や学校の皆さんの緊急時への意識・知識・ノウハウがどう変化したか、定着率をBeforeAfterのデータとして分析したところ、かなり有効な研究結果が得られ、それを実演を含めながら研究発表しました。

おかげで最優秀賞を受賞することができ、来年度の全国高等学校総合文化祭へ島根県代表として出場することになりました。この研究結果を活かして、次への活動を充実させていきます。