剣道の県高校新人戦が、12月14日・15日の2日間、大田市総合体育館を会場に行われました。

本校は、男子団体戦 男女個人戦に参加しました。男子団体戦は準々決勝で前回大会ベスト4の出雲西高校と対戦しました。苦しみながらも、副将の尾原(2年)が2本勝ちを収めて、結果1-0で勝利しました。

準決勝では前回大会準優勝の大社高校と対戦し0-2で敗れました。決勝進出は果たせませんでしたが、前回大会で同校に敗れたときよりも相手に迫ることができ、部員たちは、ある種の手応えを感じた様子でした。

また男子個人戦で主将の錦織健一(2年)がベスト8に入り個人戦での中国大会出場権を獲得しました。

顧問教員の河端拓監督は、
「これで今年度の県内公式戦が終わりました。日頃より平田高校剣道部を応援・支援して下さる皆様に改めてお礼申し上げます。今大会にて男子チームと錦織健一が中国新人剣道大会(於、広島県 3月15・16日)への出場権を獲得いたしました。恐れず、侮らず自分たちの剣を示して欲しいと思います。」
と語り中国大会への意気込みを示していました。